たった20年、私の人生の話㊾
研修中、Kがこう言ったことがありました。
「○○、高校の時嫌われてたんだよねー」
○○と表記したのは、そこに彼女の愛称が入るからです。彼女は一人称が自分の愛称になることが度々ありました。例えば、花子ちゃんが自分をはな、と呼ぶような感じですね。
当たり前だろ、と内心で思いました。だって自分勝手で、人のことを使い勝手が良いか悪いかぐらいにしか見てない。そのくせどうでもいいところでどうでもいい主張をしてくる。正直言って邪魔くさいし、嫌われて当然だ、と思いながら、私は「そうなんだー」ぐらいに返したと思います。
そんな感じで、主にKに対して不満を募らせて居ましたが、当時の私はそんな自分に対し自己嫌悪感を抱いていました。
だって、あの子はきっと悪い子じゃない。多分、価値観とかが違うせいで、それで合わないと思ってしまうだけなんだ。
そんな風に思っていたと思います。
ただ、自分以外が皆仲良し、という環境はそれなりに精神に来ました。休み時間だって、皆は「今日どこに食べに行く?」とか話してるのに、私は一人黙々とお弁当をかっ込むだけ。
一人でも大丈夫だと思ってたんですけどね。そんなことなかったみたいです。
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