たった20年、私の人生の話㊳

ことことことこと2023年1月20日

そんな状態が続いていたある日、確か高2の秋~高3春ぐらいだったと思います。つまり一番授業中眠ってしまっていた時期です。

放課後、実習のレポートを出しに行ったときに、とある先生に、以下のようなことを言われました。

「お前は色々資格取ったりしてできるやつなんだから、その授業中寝てるのどうにかならないのか。もし寝ようと思って寝てるんじゃないんだったら、専門の病院とか行ったほうがいいと思うぞ」

生徒想いの良い先生でした。この言葉だって、当たり前で、なんならこうやって文字に起こしてみるとほぼ半分がアドバイスです。なのに、そう言われて当時の私に込み上げてきたのは情けなさでした。

その時、先生になんと返したのかは覚えていません。激昂したり逆ギレしたりはしてないので、普通に、いつも通りなんでもないようにして部屋を出たのでしょう。

でも、そのあと私は情けなさから込み上げる涙を堪えることが出来なくて、トイレの個室で声を殺して泣きました。

ことこと
ことこと