たった20年、私の人生の話㉖
そうして、彼との関係は少しずつ悪化していきました。私が、彼に対して気を使えなくなっていったからです。
だんだんと、私は彼と過ごす時間が減っていきました。LINEの返信も遅れがちになりました。彼からメッセージが来るたびに気分が落ちました。
そうして、学校からの帰り道、友人Sにそんなことを相談していた時、彼女に言われました。
「それって、琴事にとって彼は負担になってるってこと?」
それに、私は少し驚きながらも頷きました。分かり切っていたことでしたが、実際に友人に音に出して言われると心の中にすとんと落ちました。
そっか、私、彼が負担なんだ。
そう分かってから、私は考えて、LINEで彼に別れを切り出しました。対面のほうが良いかもとは思ったのですが、彼と会って冷静でいられる自身がありませんでした。
穏便に別れられるわけがないと分かっていたので、自分の精神安定のためにSと、もう1人小学校来の友人に頼んで音声通話をつなぎました。そうして、彼に「別れてほしい」とメッセージを送りました。
彼のスマホに入っている私の写真もすべて消すよう頼みました。写真は割とすぐに消してくれたようですが、別れることは中々承諾してくれませんでした。
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