たった20年、私の人生の話⑪
②部活でも浮いた
次に苦しんだのは部活でした。
中学校に入学して、私は吹奏楽部に入りました。ほんとは手芸部かパソコン部に入りたかったんですけど、母に「入るなら運動部か吹奏楽か合唱にしろ」と言われ吹奏楽部に入りました。小学生の頃はピアノも習っていたし、鼓笛隊でグロッケンベルも担当していたし、3,4年生の時に学校行事でやった合奏では鉄琴も担当していました。なにより、音楽というものが嫌いでは無かったので。だから、パーカッションなら大丈夫だろうと甘い見通しがありました。
全然大丈夫じゃありませんでした。部活で潰れる土日、馴染めない同級生、なかなか身につかない技術。それに、吹奏楽部で触れる音楽は基本私の好きな音楽ではありませんでした。当時の私は吹奏楽部で扱うのは自分が好きな音楽だけではないということを理解していなかったのです。
また、吹奏楽の子たちは多くが、吹奏楽の経験者でした。私が小学校でやった、合奏や鼓笛隊なんかとは比べ物にならないことを、彼ら彼女らはしてきていました。当然、既に吹奏楽の技術も知識もあります。当時の私は妙にプライドが高かったこともあり、それがとても苦しかったのを覚えています。
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