たった20年、私の人生の話⑥
それはさておき。そうして、同級生のその女の子たちが次ハマったのは夢小説でした。
夢小説というものを知らない人向けにざっくり説明しますと、アニメや漫画のキャラクターと、自分を投影した、あるいは自分で作ったキャラクターで書く恋愛小説です。二次創作の一種ですね。
それに私は活路を見出しました。なぜなら、それなら有料サイトに登録しなくても見ることができたからです。
母にお願いしてスマホを貸してもらえる少ない時間に、私は夢小説を読み始めました。そうして、同級生の女の子がしていたように自分でもそれを書きたいと思うようになりました。
最初は、ノートにシャーペンで手書きで書き始めました。今では読み返すことすら苦痛なレベルのひどい文章でした。しかし、それでもそうやって「夢小説を書いている」ということは、同級生の女の子たちの間でステータスになりました。
何を隠そう、私が文章を書くようになったのはこれがきっかけです。色々ありましたが、文章を書くというきっかけを与えてくれたその同級生の女の子には感謝します。
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