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一休寺 #34


 場所によっては紅葉が終わりつつある物悲しい季節になってきましたね。どうも!菊池鑑実(きくちあきざね)です!


本日は京都南部に位置する京田辺市にある「一休寺」についてです!



一休寺とは数々のとんちで知られるあの一休さんが晩年を過ごしたお寺で正式名称は「酬恩庵(しゅうおんあん)」と言います。


一休さんは実は後小松天皇という皇室の血を引いているという説や、足利義満の血を引いているといった生まれにいくつかの説がある人物で、後には大徳寺という大きな寺院の住職になるほど影響力のある人物だったんです!



ちなみに一休さんが大徳寺の住職となったのは81歳の時ですが、住職になってからも一休寺から大徳寺まで通われたそう。その距離は約30㎞弱あるのですが歩いていたとしたら元気過ぎますね笑


その後88歳で一休寺において亡くなりますが、人間50年と言われる時代にここまで長生きできること自体がすでに驚きですね。



拝観料は大人500円、小人250円で9:00~17:00まで拝観することができます。JR京田辺駅からは徒歩20分ほどの位置にあり、近鉄新田辺駅を利用される方はバス停が近いのでバスの利用をお勧めします。


一休寺に関するインスタ投稿↓

https://www.instagram.com/p/ClqdCDpLCbU/?utm_source=ig_web_copy_link

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