本日は「紅葉の馬場」が有名な「二尊院(にそんいん)」についての投稿!
紅葉の馬場は入口である総門を抜けた先に広がる参道で、約100mの間に紅葉と桜の木が交互に植えられているそう!美しい!!
参道を登り少し北上すると見えてくるのは唐門。ここはかつて天皇からの勅使が出入りするために作られた門でこういった弓なりの形の門を「唐破風(からはふ)」と言います。(※個人的に筆者は唐門が大好きです)
現在の本堂は室町時代の永正18年(1521年)に再建されたもので、それ以前の本堂は応仁の乱によって全焼しています。
京都で先の戦争と言えば応仁の乱と巷では言ったりしますが、これまで投稿した中でも多くの寺が応仁の乱の戦火に巻き込まれていることから、あながち大袈裟でもなさそうと思ったりしますね。
二尊院は中学生以上は500円、それ以下は無料で拝観することが出来、9:00~16:30までが拝観受付となっています。
天龍寺にほど近い立地なので拝観される方は併せて参拝されると良いかもしれませんね!
ちなみに紅葉シーズンはその立地の絶妙さから人であふれかえっているので午前中の参拝をお勧めします!
以上!詳しい二尊院の歴史が知りたい方は是非インスタの投稿もご覧ください
インスタ投稿↓
https://www.instagram.com/p/CllFU6rLzsl/?utm_source=ig_web_copy_link
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