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株式投資について⑦

⑥では、株価が下落する状況なの対して

チャンスでもあると肯定的に書きましたが、実際に取引していて下落している銘柄を保有している時は心穏やかではありません。

普段からつい、リターンを求めて投資に回せるだけ資金をつぎ込んでしまう方は多く、株価が下落した際に買い増しをする余力もなく、赤字の含み損をしめしている数字を呆然と眺めることになります。これが現物取引ならばまだましです、どれだけ株価が下がっても、保有している企業が最悪上場廃止となっても投資した元手を失うだけです。信用取引では、証券会社に借金をして3倍までのレバレッジを利かせて投資している為、全財産を投じて目一杯で取引していた場合株価が大きなく下落した際にはすぐさま口座に追加で保証金を振り込むよう求められ、首が回らなくなってしまいます。

そうならない為にも、リスクの低い現物取引で充分経験を積むことと、取引する資金は投資に回せる資金の内の3割程に留めておくこと、そして、1つの銘柄に集中して大量に保有するのではなく分散して銘柄を保有をすること、この3つが非常に大切です。

この3つを守っていれば、株価が大きく下落しても傷は浅く、好機に変えることができます。

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