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株式投資について⑥

様々な要因により(ダウの下落や業績悪化等)、相場の状況が悪くなる時があります。そういった状況で突き付けられることは、冷静に、自分の中の基準に沿って対処できるかどうかを問われていると私は感じます。

傷口が浅いうちに売り抜くことも大事ですし、一時的な下げであると踏むことがでかれば、我慢して握り続けて上昇したところで売却できればそれが理想的です。

下げから再び上昇する見通しであれば、追加で購入することによって(例100円の株式を100株購入して=10000円価値を保有していたところから50円まで値下がりしてし含み損5000となりました。そこで、5000円で+100株購入→合計200株、15000円分、100株あたり75円となります)、保有株式の株価平均して下げることができます。それによって、株価が上昇して100円まで戻った時、25円×100円=2500円の含み益となります。

これは、保有している銘柄が50%も下落してしまうかなり苦しい展開ですが、一時的な下げをチャンスと見た買い増しと言えます。もし、50円のところで買い増さなかった場合、せっかく100円まで株価が戻っても資産はプラスマイナス0です。

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