数年前、私が地元のお祭りに行った時のお話です。もう、お祭り最終日の終盤の時間帯でした。私がイカ焼きを買って帰ろうと思い、イカ焼きの屋台に並びました。私の番になり、イカ焼きを1つ注文しました。暑くて疲れてぼーっとイカが焼かれるのを眺めて待っていたら、焼いている男性に"お兄ちゃん、このイカだいぶ大きいよ!"と言われました。私は普通くらいに思いましたが、"ありがとうございます"と言いました。家に帰り、先ほど別の屋台で買ったイカ焼きと別の屋台で買った唐揚げを食べようと思い、イカ焼きを皿に出しました。そこで、先ほどの男性の言葉を思い出しました。私が今まで買ったイカ焼きの中で、1番大きいサイズでした。最初はリップサービスかと思いましたが、皿に移して間近で見てそれを感じました。本当に食べごたえがあって、イカ焼きだけでお腹が膨れる程でした。良い思い出です。

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