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創作っ子が闇落ちしかけてる話2

続けます。前回記事読んでから来てね。


夕凪の学友である忠光はお金持ちのお坊ちゃんで、化学系の学生。2人はよく市内の図書館で会っていた。

2人が唯一デートした場所が、彼女が泣きながら彼を待った浜辺。



…というここまでの設定ではそこまで闇はなかったはずでした。

ここから暴走させてしまって…

続き、暗い話嫌いな人は覚悟して聞いて下さいな。

忠光君は病死or事故死したという設定が元々で、夕凪はそれに勘づいてはいる…という設定だったのですが、殺されたという物騒な設定に変わりました。殺したのは忠光の妹。家がお金持ちなので後継関係でもめて、妹が兄を自己に見せかけて一酸化炭素中毒で殺害。妹は何食わぬ顔で生活し、後継者の地位も手に入れているし、ポンコツ警察も家族もなんにも気づいてない。

忠光が殺されたこと、そして真犯人に唯一気づいたのが夕凪。彼女は復讐を決意する…というクソ闇堕ちストーリー。



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