こんにちは!!、
最近本を読む習慣が割と身についてきて上機嫌なSurveyPです!。
今回紹介するのは「伝説のダイレクト・マーケター」が書き残した、ジョセフ・シュガーマン著、
「シュガーマンのマーケティング30の法則」です。
この本はとにかくオモシロイ!!以前読んだ大学4年間のマーケティング見るだけノートのような、大学の講義のような学術的な面白さではなく、セールスやマーケティングを成功させるために必要な30個の「心理トリガー」をユーモアなタイトルとジョセフ・シュガーマンが経験したリアルなストーリーとともに語られる。
加えて、読み手のことも最大限に考えて、オモシロイ構成にしてある。ただの実用書ではない。マーケティングや、セールスマンではなくとも、一冊のよみほんとして読んでもオモシロイほどである。そして、そのオモシロイに加えて、モノやサービスを売ることを学べる、、、、なんて素晴らしい本だろう。この本の紹介をしていきます。
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1.書籍の目次
2.書籍の概要
3.勉強になったところ
4・感想
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1.書籍の目次
、、、、、全部書けません!!!!
なぜかって、だってほんのタイトルどおり30個あるんですもの!!しかも一つ一つのタイトルがそそられる。いくつか紹介しますが、実際に手にとって読んで見てください。最後までワクワクしながら読めると思います。!!
1.アイスクリームの注文手順
2.隣人の急死
3.愛とキャンパスと売春婦
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29.フェロモン製造法
30.販売における最大の力
2.書籍概要
この書籍では、アメリカで伝説のダイレクト・マーケターとして活躍していた、ジョセフ・シュガーマンが自分の経験をもとに、どうすれば物は売れるのかを30のの法則として、まとめた書籍である。基本の書籍の進行は自らが、何かを売ろうとしたとき、例えば、「ブルー・ブロッカー」というサングラスや、電卓を売るとき、はたまた、QVCというテレビショッピングでの広告などである。また、著者自身が日々の生活で感じ、実践してきた、ものを売るノウハウを一つ一つ具体的、記述し、その後に抽象化、そして、まとめに、その章のポイントである「心理トリガー」と「アクションステップ」といわれる、読者がその章を読んで何を実践すればいいかが書かれています。1つ引用して上げると、「第1章のアイスクリームの注文手順」では
「心理トリガー1」
一貫性の原理
一旦購買決定を決定したお客は、「ついで買い」をするなど、最初の購買行動と一致した行動を取り続けようとする。
「アクションステップ」
・買い手が購入を決めた瞬間に、ほかの商品を勧めよう。
・電話セールスでは、注文を受けたあと、すぐに別の商品を売り込もう。
、、、
といった用な感じです。書籍を読み直すことがあれば、この部分だけでも読むと効果的だと思います。
3.勉強になったところ
自分はいま就活生なのですが、この書籍を通じて、ものだけでなく、自分の売り方を学んだような気がします。自分は就活の塾のようなところに行っているのですが(トップランナー塾)そこでみんながまず困るエントリーシートの書き方として重要なことを学んだのですがこの塾では「具体的なエピソード」、「数字、固有名詞を入れる」、「セリフを入れる」とかいつまんで説明するとこの3点になるのですが、ほぼ同じことをこの書籍にもありました。さらに、それだけでなく、ここでは消費者がつい商品を買ってしまう「心理トリガー」という書かれ方がしていますので、消費者がどういった心理で商品を購入するのかということまで書かれています。これを言い換えれば、面接時や、OBOG訪問をする際に自分をどのように見せたり、話たりすることによって「自分を欲しい」と思ってもらえるがのエッセンスが詰まっていると言っても過言ではありません。よく、ちょっと嘘じゃない嘘をついて、自分をよく見せようとするのが就活生をしたことない人であればイメージも難しくないと思いますが、それでは通らないと思いました。商品を売るときなのは、
・弱点は隠さない。
・誠実に、正直に商品を紹介する。
・売り方のテクニック(心理的なもの)
というのが大事となっていました。誠実さや正直さはもちろん重要だとは感じていましたが、そこに間違いなく必要だと言うことを後押ししてくれたので自信をもって磨いていけます。
4.感想
この書籍を読んで、最初に述べましたが、読み物としてオモシロイ!!。なぜ面白いか、それは書籍でも紹介されていますが、具体的なエピソードを私読者にわかるように、その情景が浮かぶくらい具体的に書いているからです。先ほど、読み直しに最後の「心理トリガー」と「アクションステップ」だけでもいいと言いましたが、本文も具体的にどうやって書いたらいいかの参考になると思います。それだけたくさんの著者の体験というなの具体例がたくさん上がっています。
ものを売っている人はもちろん、よみほんとしてもオモシロイ一冊でした。
