【ウクライナ難民の近況】
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、先月24日にロシアの侵攻が始まって以降、ウクライナを離れた難民は3月3日時点で120万人を超えた。
他国に逃れた120万9976人のうち、半数以上はポーランドに流入。他の難民はハンガリーやスロバキア、ルーマニアを含む近隣国に避難した。最初の1週間で100万人あまりが国を脱出した。現在も多くの人が国内外を移動中で、国内避難民となっている家族も多いという。状況が悪化すれば難民は最大400万人に達すると指摘。一方、欧州連合(EU)危機管理当局は700万人に膨れ上がる可能性があるとみており「欧州大陸の長い歴史の中で最大の人道危機となる恐れがある」と警告している。ロシア軍の侵攻を受けるウクライナから大量の市民が脱出し、ポーランドなど近隣諸国に避難する動きが加速している。最新の現地報道によると、ウクライナでは18~60歳の男性の出国が禁止されており、難民の多くは女性や子供、高齢者。このため、国に残ってロシア軍と戦う決断をした夫や父親と離れた人も多いという。






