【AIノベル】サブスクリプション2
数日後――
『【ご報告】お待たせしました! 新作の動画配信を始めます!』
いつも通りに動画の撮影をする俺達。
ただ、今日は結衣の提案により、俺達が配信を始める前に、告知をすることになったのだ。
ちなみに、今回の撮影は、結衣の家で行っている。
というのも、俺の家には今、誰もいないからだ。
両親は仕事だし、妹は友達と一緒に遊びに行くと言っていた。だから、俺は一人で留守番しているというわけだ。
「さすがに、いきなり一人だと寂しいよなぁ……」
俺はそんなことを呟きながら、ノートパソコンを操作している。
画面には、視聴者のコメントが表示されており、「楽しみにしてる」「何時から始まるの?」など、期待の声が多いようだ。
『皆さん、こんばんは~』
画面の向こう側で、結衣が挨拶をした瞬間、視聴者数が一気に増えていく。
『わっ! こんなにいるなんて! みんなありがとうね!』驚きながらも嬉しそうな表情を浮かべる結衣。
そして、彼女は話を続ける。
