吉野水分神社 #64
毎日投稿の難しさを考える今日このごろ。こんにちは鑑実です!
今回は奈良県吉野町に鎮座する「吉野水分(みくまり)神社」に付いての投稿!

吉野水分神社の創祀(※信仰され始めた時期)についてはハッキリしませんが、古くは「続日本紀」に記述があり、文武天皇2年(698年)に「馬を芳野水分峯の神に奉って雨を祈った」と記述があります。

「水分(みくまり)」とは元々「水の分岐点」という意味で水の配分を司る神でしたが、後にミクマリ→ミコモリ→身籠りと訛り、子育て・子守明神として信仰が発展してきました。
豊臣秀吉が子授け祈願を行ったとも言われ、現在見られる社殿は桃山時代である慶長9年(1604年)に息子である秀頼の改築によって再興されたものになります。

本殿は真ん中が春日造、左右を流造(ながれづくり)とする珍しい作りで、似たようなものとして大阪府に位置する建水分(たけみくまり)神社の水分造があります。(※吉野水分神社も水分造とする記述もありますが、建水分神社を唯一の水分造の様式とする記述もあるため詳しいことは不明)

ちなみに知る人ぞ知る?スポットなので、幻想的な風景を独り占めできることもしばしば。心の底からオススメです。




