彦根城 #62
3日連続投稿!本日は前回同様、国宝天守である彦根城についてです!

彦根城は元々石田三成の居城である佐和山城が近くにあり、関ケ原の戦いで三成が負けた後、慶長8年(1603年)から築城が開始されました。
佐和山城から彦根に城が移転された理由として、この地を新たに与えられた井伊氏が、旧主である三成の影響を考慮したことや、城下町の形成に適している土地だったことが推測されます。

慶長8年から大坂の陣を挟み、元和8年(1622年)に完成された彦根城。天守は現在の大津市浜大津港南方に存在した大津城の天守を移築したものとされ、これは家康の命じたものと伝わっています。

また、明らかではありませんが「井伊年譜」によると西の丸櫓は小谷城天守から、鐘の丸の天秤櫓は長浜城大手門から移築したものと伝わり、これらを含む城郭総体としてまとまった姿を現代に伝えている点に、彦根城の大きな魅力と浪漫が感じられます。

ちなみにこの彦根城の天守の姿や天秤櫓前のロケーションはドラマなどでよく見受けられ、全く違う城として紹介されるシーンもしばしば。覚えておくと内容以外にも楽しみが増えておすすめです

今回は以上!



