お久しぶりです鑑実(あきざね)です！「インプット大全」って本を読んでたらまた投稿欲が出て来たので久しぶりに投稿したいと思います！

今回は「大垣(おおがき)城」についての投稿！

岐阜県大垣市にある大垣城。秀吉や三成らを始めとする数多くの武将が入城。現在でも江戸期の武士の呼称である「徒士(かち)」が由来となる「歩行町(おかちまち)」の名称などにもその面影を見ることができます。

はっきりとした築上年はわかっていないそうですが天文年間(1532～1555)の末年に築城されたと考えられ、改築や修復を繰り返しながらも昭和20年(1945)の戦災で消失するまで天守閣が残り、現在は昭和34年(1959年)に再建された4層4階建ての天守閣を見ることができます。

写真に見られる銅像は大垣藩初代藩主の戸田氏鉄(うじかね)公で、尼崎城の築城を手掛けたほか、その先祖は藤原北家が源流。三条家より出て以降三河に流れ着き三河譜代の衆となった一族だそう。

以上！