日吉大社 #56

京の寺社が雪化粧するタイミングを逃さないために節制と資金調達に勤む今日この頃。こんばんは菊池鑑実です!
本日は近江旅第3弾!古くは神仏習合の象徴として知られる「日吉大社」についてです。
まず、日吉大社の境内は「東本宮」と「西本宮」に分けられます。大きな違いは東本宮の起源は牛尾山という神様が坐した山を信仰する「神体山信仰」であるのに対し、西本宮の起源は天智天皇が近江大津宮遷都に際し奈良の三輪明神の分霊を祀ったことにあります。
長々言いましたが要は元から居た神様と移ってきた神様の違いということですね。

比叡山の麓にある日吉大社は後に延暦寺の守護神として信仰されるようになります。これが後に「山王信仰」と呼ばれる神仏習合の一つの象徴となったのです。

明治時代の神仏分離によって延暦寺から離れた現在でも神仏集合の伝統を継承した特異な行事が残っていますが、それら全てを一度灰燼に帰した人物が居ます。織田信長です。この事件は比叡山焼き討ちとして世間には知られますが、まとめて焼かれる程日吉大社と延暦寺の結びつきが強かったことがわかりますね。
本日は以上!





