ややこしすぎる桂川 #17

こちらは京都嵐山にある渡月橋の写真。桂川にかかっており嵐山を代表する観光名所として有名ですが今回は渡月橋ではなく桂川に関するお話!
じつはこの桂川どうやら上流から下流にかけていくつも名前があるんです。
結論から先に言っておくと桂川は上流から順番に「上桂川」→「桂川」→「大井川」→「保津川」→「大堰川」→「桂川」と名前が変わり、最後は木津川、宇治川と合流して淀川になります。(ややこしいわ!!)
このうち大堰川(おおいがわ)と桂川を区切っているのが渡月橋で上流と下流で名称が変わります。
ややこしいことに「大堰川」は5世紀後半まで「葛野川(かどのがわ)」と呼ばれており、当時京都の豪族であった秦氏(はたし)がこの川に大きな堰を築き治水工事を行ったことで「大堰川」と呼ばれるようになったそう。
ちなみに秦氏は渡来人の家系で織絹や養蚕を伝えました。その一族の祖として「弓月君(ゆみづきのきみ)」が有名です(日本史の教科書ででてきたような?)
ここまでややこしく説明してきましたが結局行政上はこの川は「桂川」で統一されるそう。自慢げに語ってくる人には「いや桂川だよ」って言ってあげましょう
本日はここまで!明日からも頑張りましょう!!
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