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紅葉狩りの由来 #11

本日は昨日の予告通り「紅葉狩りの由来」についてです!


最早誰も写真を気にしなくなってきてそうですが今回の写真は東福寺の紅葉の写真!東福寺についてはインスタグラムの方で本日投稿しましたので是非ご覧ください!


さて紅葉狩りの由来についてですが調べたところ3つの説があるそうです。


1.平安時代当時貴族は歩くことを下品と見立てる風習があったため、野山に行って紅葉を見ることを「狩り」と見立てることで行事の一つにした


2.紅葉狩りは紅葉を見るだけでなく紅葉の枝を折り、手に取って鑑賞する物だった説


3.かつて長野県に存在したと言われる「紅葉」という鬼女を討ち取る伝説から「紅葉狩り」という言葉が広まった説


この3つが紅葉狩りの由来として考えられています。また、桜も元は「桜狩り」と言われていたそうで、次第に「花見」に変わっていったのは桜は里や庭に植えられるようになったため山に行かなくなったからという説や「花見」は桜の下で宴を行うもので「紅葉狩り」とは内容が異なったからなどの説があります。


最終的に庶民の間に広まったのは江戸時代でこれは花見と同じく庶民の間で旅行が流行したことが関係しているそう!


今回は以上です!

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