【AIノベル】サブスクリプション1
サブスクリプションの月額料金は、三百円だった。
「……高い」
「え? なにが?」
「いえ、なんでもありません」
「そういえば、こっちでも動画を撮るんだよね? 撮影とかどうするの?」
「一応、ドローンで撮影しますけど、画質や音質の問題があるので、そこはちょっと工夫が必要ですね」
「そっかぁ……」
残念そうな顔をする結衣。
たしかに、この前の動画のように、リアルタイムでコメントが流れるのは面白そうだけれど、その分、編集も大変になるだろうし、機材のコストだってかかる。
あと、機材の持ち込みとかもできないから、その辺りも考えないといけないか……。
「……あっ! じゃあ、こういうのはどうかな?」
すると、結衣が何か思い付いたように、ポンッと手を叩いた。
「んっふっふー! 私に任せて!」
自信満々の様子を見せる結衣。
一体、どんなアイディアなんだろうか……。
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