愛宕念仏寺 #31

本日は京都市の嵯峨という地域にある愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)について解説!
場所は前回解説した祇王寺よりもさらに北方。愛宕山山頂付近に鎮座する愛宕神社の参詣道の途中にあります。
そんな山の中に佇む愛宕念仏寺の歴史は大まかに4段階に分かれます!
1.「愛宕寺」として存在した奈良時代
2. 復興後「愛宕念仏寺」、「愛宕寺」、「念仏寺」と呼ばれた平安前期
3.京都東山から嵯峨嵐山に移築された「愛宕念仏寺」
4.京都一の荒れ寺から復興を遂げた「愛宕念仏寺」
大きな特徴は元は京都市東山区に建立されたお寺だったということですね!

当時はその地が「愛宕郡(おたぎごおり)」という郡に属しており、愛宕郡に最初に建てられたお寺だから「愛宕寺」と呼ばれるようになったそう!
平安時代に「念仏寺」と呼ばれるようになったのは愛宕寺を復興した僧侶が念仏三昧の日々を過ごしていたことに由来します。
その後土地の一部が警察署になったことから建物保全のため嵯峨に移築。戦時中一時は無住寺になるという災難に見舞われるも1950年に今の形に復興されました。

因みに境内に見れられる1200躰の羅漢像は1950年復興時に参拝者の手によって彫られたものです!
以上!
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